最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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にぎわいをもたらす地域の宝、
五条川の桜景色を次世代にも。
五条川の両岸に咲く約1,300本の桜並木。アーチのように広がる桜や川面に浮かび流れる花びら「花筏」を見に、国内外から多くの花見客が訪れます。令和3年には市民の提案で「さくら」が市民の花木に制定されました。
この景色を守るため、平成19年に「岩倉五条川桜並木保存会」が発足。剪定や施肥などの作業を桜の長寿命化を目指し、市と協働して行っています。四季折々の豊かな表情を見せ、まちににぎわいをもたらす貴重な資源でもある桜並木は、先人が残した地域の宝。この財産を次世代へ受け継ぐための活動が続いています。
再生が難しいとされた老木を、病害虫に強いジンダイアケボノへ植え替えます。また、既存の桜並木の消毒や施肥、過密状態にある場所の間引伐採や剪定といった、桜の長寿命化に向けた保全活動も実施します。 さらには「さくらを守るおしごと体験会」として、植樹作業や剪定、施肥などを市民と一緒に行うイベントを計画しており、その費用にも充てたいと考えています。
岩倉市は、愛知県の北西部、濃尾平野のほぼ中央にあります。面積10.47km²の小さいまちには北から南へ五条川が流れ、両岸を彩る約1,300本の桜並木は“まちの顔”となっています。
愛知県内でいちばん面積の小さい市だから、すべての地域が自転車圏内。生活に必要なものは身近なところにまとまっています。
都市近郊でありながら豊かな自然に恵まれ、暮らしやすい“桜のまち”。それが岩倉市です。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!