最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
© 2007-2024 Kirin Holdings Company, Limited.
四季折々の花が咲く"三河の嵐山"江戸時代からの景観を次世代に。
美しい桜や紅葉の景色を観るため、多くの人が訪れる桜淵公園。元々は「笠岩」と呼ばれていたこの場所が桜淵と呼ばれるようになったのは、西暦1662年に新城城主・菅沼定実が、この美しい景観に目をつけて、遊歩の地にしようと桜を植えさせたことにはじまったのだそう。
その後、サクラ・ツツジ・モミジの植樹は年とともに増し、今では“三河の嵐山”と称される桜の名所となり、県立自然公園に指定されています。
現在は毎年公園内の桜のメンテナンスとして、剪定や土壌改良、草刈り、遊歩道整備などを定期的に実施。美しい景観を守っています。
園内約1200本のソメイヨシノなどの樹木に対して、樹勢回復のための枯れ枝の剪定、土壌改良、そして、新たな桜の苗木を植えるなどの園内整備を予定しており、その追加資金に充てたいと思っています。
新城市は愛知県の東部、東三河の中央に位置します。桜・紅葉が美しく“三河の嵐山”と呼ばれる桜淵公園や、霊鳥仏法僧(コノハズク)の棲む山として知られ、国の名勝に指定されている鳳来寺山などの美しい景観が訪れる人を魅了しています。
日本戦史で有名な長篠・設楽原の戦いの地となった長篠城址、徳川家康ゆかりの鳳来寺や東照宮、また日本の滝百選にも指定されている「阿寺の七滝」など、歴史と自然の宝庫でもあります。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!