最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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子どもたちも一緒に守ってきたまちの象徴を、これからも。
武家屋敷の残る歴史の深いまち、仙北市角館。まちを象徴する桜は、国指定天然記念物であるシダレザクラと、国指定名勝である桧木内川堤のソメイヨシノの2種類です。
シダレザクラの中には樹齢300年を超えるものもあり、ソメイヨシノは植樹から90年が経ちました。どちらも老木となっているため、樹勢回復処置が必要です。
当市では、地元の将来を担う子どもたちに桜を大切に思う気持ちが醸成されるよう、角館の桜を守るための活動の一部を地域の小中学校や支援学校と連携して行っています。
桧木内川堤のソメイヨシノ392本、角館のシダレザクラ162本を対象とし樹勢回復の作業と樹勢調査を実施予定。また調査に関わる機器や、病虫害の防除のための殺菌剤や殺虫剤の購入など、管理作業における追加資金として寄付金を充てたいと考えております。
仙北市は秋田県の内陸に位置し、人口は約2万4千人。豊かな自然と多様な文化が遺されているのが特徴です。
水深が日本一の田沢湖や高山植物の宝庫である秋田駒ケ岳、さらに乳頭温泉郷などの温泉資源も豊かであることから、毎年150万人を超える観光客が訪れます。
南西部には東北の小京都とよばれる角館町があり、武家屋敷などの古い町並みから藩政時代の面影を見ることができます。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!