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数本の苗木から広がった三千本桜。
ふるさとの春を、後世に残したい。
岩城島の積善山では、戦時中、根から採れる油を軍用機の代替燃料にしようと、山を覆っていた松が株ごと伐採されました。その結果、山が荒れ、土砂崩れや川の氾濫が頻発するようになったことから、戦後、景観の復活と災害対策を目的に植樹されたのが4〜5本の桜の苗木でした。
その後、現在まで続く桜の植樹活動により、いまでは「積善山三千本桜」として広く知られるようになり、愛媛県内屈指の桜の名所となっています。
現在も桜の植樹や保全活動が続けられ、先人たちの思いを受け継ぎ、ふるさとの誇りである桜を後世に残す活動が行われています。
戦後に植樹されたため、樹齢60〜70年を迎えた老木が増えてきました。また近年の異常気象に伴う夏場の高温少雨による影響も大きく受け、本年はほとんど花を咲かせませんでした。岩城島のシンボルとして長年親しまれてきた桜を絶やさず、後世に受け継ぐため、令和6年度より、5〜7年かけて頂上付近から順次植え替える計画を進めています。本寄付金を活用して、枯れた桜の伐採、苗木を植える穴の掘削、桜の植樹などを行います。

愛媛県東北部、広島県との県境に位置する上島町は、瀬戸内海のほぼ中央に浮かぶ25の島々(有人島7、無人島18)からなるまちです。平成16年に、弓削町・生名村・岩城村・魚島村の4町村が合併して誕生しました。
瀬戸内海特有の温暖で多照寡雨な気候が特徴で、平均気温は15~16度、年間降雨量1,000mmほどで、冬でもほとんど積雪はありません。
面積30.38㎢のまち全体が、瀬戸内海国立公園の区域に含まれた、風光明媚な瀬戸内の景勝地としても知られています。



































