最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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市民が紡いだ一目千本が織りなす、
勝山弁天桜の絶景。
福井県一の大河、九頭竜川の堤防に約1.5kmにわたって続く勝山弁天桜は、“一目千本”といわれ、約450本以上のソメイヨシノが咲き誇ります。付近の山々の残雪と桜花のコントラストは絵のように美しく、この絶景を見に市内外から毎年多くの方が訪れます。
この桜並木は、大正12年に当時の町長が100本程度植えたのが始まりで、その後市民が自費で苗を取り寄せ、自分の畑で苗木を育てるなどして本数が増えていったという歴史があります。そんな弁天桜に対する地元の方たちの思いを次世代にもつなげていきたいと考えております。
弁天桜は植樹から100年近く経過しているものもあり、丁寧な手入れが欠かせない状況です。今回の寄付を活用して、約460本の桜を対象に、枯れ枝の剪定や撤去、防虫剤や除草剤噴霧といった樹勢回復作業を行います。また花見客のための遊歩道整備・修繕や、地域住民によって開催される「弁天桜まつり」の内容を更に充実させるためにも充てたいと思っております。
福井県の北東部、九頭竜川の中流域にある自然豊かな田園都市です。
国内有数の化石発掘地で、世界三大恐竜博物館に数えられる「恐竜博物館」があることでも知られています。「国史跡白山平泉寺」「はたや記念館ゆめおーれ勝山」「越前大仏」などの観光施設をはじめ、アメリカの経済紙『フォーブス』電子版で「世界で9番目にクリーンな都市」と評価された美しい景観など、たくさんの見どころがあるまちです。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!