最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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桜並木と菜の花や夕日が織りなす、
草場川の美しい風景を守りたい。
草場川沿いには、約2.2kmにわたって256本のソメイヨシノが咲き誇り、筑前町を代表する桜の名所として多くの人々に親しまれています。この桜並木は、植樹から30年以上が経過してなお、美しい景観を保ち続けています。
田園風景の中で、昼間は桜と土手に咲く菜の花が織りなす鮮やかな景色、夕暮れ時は桜と夕日の幻想的な光景が楽しめます。また、平成24年からは地元商工会の有志による夜間ライトアップが始まり、桜が光に照らされる姿や、水面に映る桜並木の絶景が訪れる人々を魅了しています。
近年、気温の上昇や降雨不足などにより桜の部分枯れが発生しています。これに対し、既存の桜を守るために通風、採光、人の通行等の支障となる枝の剪定や病虫害の早期発見に努めます。できる限り薬剤を使用しない方法で防除等を実施したいと考えます。また、地元住民や桜並木の観光客のために、通行帯の維持補修等も実施し、より多くの方に楽しんでいただける桜並木を目指したいと考えます。
筑前町は福岡県の中心部に位置する、「緑あふれる豊かで便利なとかいなか」な人口約3万人の町です。
米麦大豆や野菜、果物などの生産が盛んであり、日本最古と称される大己貴神社や九州最大規模の前方後方墳、大刀洗平和記念館等での歴史巡り、登山やいちご狩りなどの自然体験など楽しむ場所が多くあります。また、草場川の桜並木や水辺を舞う蛍、毎年11月に開催される「かがし祭り」に合わせて製作される巨大わらかがしなど四季折々で見所があります。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!