最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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日中線の歴史伝えるSL車両と
圧巻のしだれ桜のトンネル。
日中線しだれ桜並木は、昭和59年に廃線となった日中線の跡地を遊歩道として整備したもので、南北約3kmにわたり約1,000本のしだれ桜が植えられています。並木道には当時のSL車両が展示され、 “桜のトンネル”と呼ばれる絶好の撮影スポットも人気です。
喜多方さくらまつりが開催される開花時期には多くの観光客が訪れ、近年では外国人観光客の姿も増えています。
植栽から約40年が経過している桜の樹勢や歩道の管理は、市の建設部都市整備課によって継続的に行われ、喜多方市全体で「花でもてなす観光」に取り組んでいます。
しだれ桜並木周辺は住宅地のため観光駐車場を確保できないことから、開花期間中は周辺の公共施設や民間事業者の協力を得て、臨時観光駐車場を設置しています。そのため、交通誘導員を配置し、仮設トイレを設置予定です。さらに、滞在時間を延ばしていただくため、一部区間でライトアップも計画しており、寄付金はこれらの活動の一部に使用します。
喜多方市は、福島県の北西部、会津盆地の北に位置する人口約4万人のまちです。北西に、世界遺産の国内候補に挙げられた飯豊連峰の雄大な山並みが連なり、東には名峰磐梯山の頂を望む雄国山麓が裾野を広げる豊かな自然に恵まれています。
また、日本遺産「会津の三十三観音めぐり」や文化財、歴史を感じさせる蔵のまち並み、全国的に知名度の高いラーメンやそば、多彩な農林産物や地場産品、温泉施設があり、令和5年度は約156万人の観光客が訪れました。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!