最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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新たな桜の芽を育て、もっと、ずっと、愛され続ける桜の公園へ。
沼田公園は、かつて戦国武将の真田氏の居城があった沼田城址に整備された公園です。園内には約200本の桜が咲き誇り、春には多くの花見客でにぎわいます。
しかし園内には樹齢70年を超える古木が多くあり、中には倒木のリスクが高いものも。樹木医との相談のもと、市では20本の桜を伐採することを決定しました。
桜には伐採した切り株から伸びる新しい芽を育てる「萌芽更新」という再生手法があります。市では伐採した桜の萌芽を可能な限り育てながら樹木の再生を図り、市民や観光客に愛される公園の若返りを図っていきます。
今年伐採予定の20本の桜の萌芽更新のための費用、また沼田公園全域の公園整備にかかる費用として寄付を活用します。
沼田市は、東京から約125kmの群馬県の北部に位置し、赤城山や武尊山など日本百名山に挙げられる山々に四方を囲まれる自然豊かなまちです。
日本有数の河岸段丘が発達し、多くの地理の教材にも取り上げられています。北関東における交通の要衝で、越後や信濃、会津など各方面に向かう交通路が集まっていたことから、上杉、北条、真田といった戦国大名が争奪戦を繰り広げた歴史の舞台でもあります。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!