最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
© 2007-2024 Kirin Holdings Company, Limited.
桜とこいのぼりの競演で
幕が上がる、館林の春。
つつじが岡公園内を流れる鶴生田川では、見頃の時期になると約180本の桜が川の両岸を彩ります。3月下旬から4月上旬には、“さくらとこいのぼりの里まつり”が開催され、ぼんぼりのライトアップによる幻想的な夜桜が楽しめます。さらに、3月下旬から5月中旬にかけて行われる“こいのぼりの里まつり”では、川の上を泳ぐように掲揚されたこいのぼりが春の風物詩となっています。平成17年には、5,283匹の掲揚で世界記録に認定されました。
未来にわたって館林の春の魅力を伝えていくためにも、観光資源である桜を守る活動に取り組んでいます。
鶴生田川沿いの桜並木は、植樹から50年が経過し老木化が進む中、特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害も深刻化しています。桜並木を守るために枯木の伐採や切株撤去、補植などの更新が必要です。いただいた寄付は、これらの保全活動に充てさせていただき、枯木の伐採、切株撤去、補植などの更新作業を行う予定です。
館林市は、「鶴舞う形」と称される群馬県東南部、鶴の頭にあたる地域に位置する、人口約7.4万人のまちです。関東地方のほぼ中央にあり、春には桜とこいのぼりの競演で幕を開け、つつじ、花菖蒲、花ハス、彼岸花と四季折々の花々が館林を彩ります。浅草から約70kmと県内で最も東京に近く、東北自動車道や東武鉄道を利用して約1時間でアクセス可能なことから、都心への通勤者や日帰り観光客にも親しまれています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!