最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
© 2007-2024 Kirin Holdings Company, Limited.
南北朝時代の歴史とともに、
鏡山公園の桜を未来へ。
現在の東広島市南部と呉市の一部にあたる東西条は、南北朝時代に安芸国の穀倉地帯として栄えました。その歴史を受け継ぐ鏡山公園は、国史跡・鏡山城跡の麓に昭和63年に整備され、地域の憩いの場となっています。
公園内には33種、約700本の桜が植えられており、東広島を代表する桜の名所です。開花の時期には、市内外から多くの観光客が訪れ、その美しい景色を楽しみます。
しかし、開園から35年が経過し、桜の老朽化が進んでいるため、地域住民とともに新たな桜の記念植樹を行い、この美しい名所を未来へと引き継いでいきたいと考えています。
枯れ枝の剪定や土壌改良、防虫剤の散布、施肥を行い、枯木については新たな植樹を進める予定です。開園から35年が経過して全体的に木の老朽化が進み、幹に苔が生えるなど樹勢の衰えが見られます。しかし、桜の寿命は60~80年とされることから、適切な土壌改良や施肥を行うことで、再び元気に花を咲かせる可能性があります。そこで、この取り組みに必要な追加資金として、寄付を活用させていただきたいと考えています。
東広島市は、昭和49年4月に西条・八本松・志和・高屋の4町が合併し、さらに平成17年2月には黒瀬・福富・豊栄・河内・安芸津の5町が加わりました。
このように長い歴史と伝統、そして豊かな自然環境を背景に、「賀茂学園都市建設」と「広島中央テクノポリス建設」という2大プロジェクトを柱とし、社会基盤や産業基盤の整備を進めてきました。
令和6年4月に市制施行50周年を迎えた東広島市は、全国的にも成長が注目される都市へと発展を遂げています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!