最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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まち全体が桜の名所。
地域の憩いの風景を守り、育む。
桜の名所として知られる、篠山城跡。その歴史は、大正4年に大正天皇の即位を記念して「東堀」に桜が植えられたことに始まります。
その後、城郭一帯をはじめ、城下の河原町や王地山公園、中心市街地各所に約3,000本の桜が植栽され、丹波篠山は桜の名所として広く知られるようになりました。
また、市内各地には兵庫県の「ふるさと桜づつみ回廊」事業などを通じて多くの桜が植樹され、桜は地域の憩いや交流の象徴として親しまれているほか、市木にも指定され、市民の暮らしに溶け込んでいます。
市木「サクラ」および市内観光のシンボルである篠山城跡周辺の約3,000本の桜の保護・保全に関わる活動を「ささやま桜協会」主導で市内造園事業者の協力を得て実施する予定です。具体的には、てんぐ巣病の処置、枯れ枝の剪定、土壌改良、防虫剤や除草剤噴霧、老木の伐採、植樹等を予定しています。整備作業にあたっては、桜の管理ができる人材育成の機会として、桜守として活躍する市民や意欲のある市民を巻き込み実施します。
丹波篠山市は、京阪神の大都市圏から近く、美しい自然と黒豆など豊かな農作物に恵まれています。また、昔ながらの農村風景や城下町の町並みが残り、観光資源・歴史・文化・自然が豊富な田園文化都市でもあります。
民謡デカンショ節、丹波焼がそれぞれ日本遺産に認定され、ユネスコ創造都市ネットワークにも加盟しています。
各メディアでも紹介されることが多く、年間の観光客数が300万人を超えるなど、都会に近いおしゃれな田舎として注目を集めています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!