




最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ

包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!


























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中能登の身近な風景である桜を、
未来へと受け継ぐために。
中能登町には、古墳公園とりや、眉丈ヶ丘、碁石ヶ峰など桜の名所が点在し、公園や道路、河川敷などにも多く植えられているため、古くから桜は身近な風景として親しまれてきました。こうした背景から、平成19年には桜が「町の木」に指定されています。
かつては商工会による桜まつりが開催され、地域の賑わいの一端を担っていましたが、コロナ禍や老木化の影響により令和2年度からは開催されていません。現在は、学校での記念植樹や町内全域での剪定作業などを通じて、桜を未来へと受け継ぐ取り組みが続けられています。
老朽化が進む桜を守るため、町内の桜の状況を調査し、傷んだ木の撤去や植え替え、新たな品種の導入を進めたいと考えています。植樹には、害虫に強く、管理がしやすく、長寿命な品種を想定しています。また、既存の桜や新たに植えた桜を長く残すため、害虫駆除や除草、剪定、肥料の散布などを行い、これらの取り組みに寄付金を活用します。
中能登町は、平成17年に旧鳥屋町・鹿島町・鹿西町が合併して誕生した、人口約16,400人のまちです。
能登半島のほぼ中央に位置し、東に石動山、西に眉丈山を望む豊かな自然と、古墳や遺跡など多くの文化遺産に恵まれています。国指定史跡である「石動山」「雨の宮古墳群」「川田古墳群」といった遺跡のほか、「能登はやさしや土までも」の能登文化発祥の地としても広く知られています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!