最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
© 2007-2024 Kirin Holdings Company, Limited.
春を彩る桜並木と鯉のぼり
ここだけの絶景をこれからも。
長沢川桜づつみは、宮古市内に桜の名所と呼べる場所がなかったことから、岩手県が長沢川の右岸を河川堤防として1995年に整備した場所です。現在、約2.5ヘクタールの敷地にソメイヨシノやオオヤマザクラなど計280本の桜が植えられ、遊歩道にはベンチも設置されています。
桜の時期を迎えると、自治会による“鯉のぼりの川渡し”が行われ、約1km続く桜並木と、空を泳ぐ色鮮やかな鯉のぼりの絶景を一目見るために、市民や観光客が花見に訪れます。
桜の管理は市と自治会が協働で行い、地域を挙げて美しさを守り続けています。
樹木医の診断や専門業者の指導のもと桜の樹勢回復に努めていますが、近年てんぐ巣病やウメノキゴケの発生が課題となっています。植樹から約30年が経過した280本もの桜には細かなメンテナンスが必要です。まずは樹勢の弱い50本程度を対象に病害対策を行い、その後86本程度に順次対応していく予定です。寄付金は、これらの病害除去や維持管理に必要な追加資金として活用させていただきます。
宮古市は岩手県沿岸部に位置し、本州最東端の地である魹ヶ崎を有する、人口約4.6万人のまちです。面積は約1,260km²と広大で、岩手県内で1位、全国でも11位に入ります。早池峰山や閉伊川、浄土ヶ浜など、森・川・海の豊かな自然と雄大な景観が楽しめます。
東日本大震災では甚大な被害を受けましたが、2021年には復興道路が開通し、観光客の増加が期待されています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!