最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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山頂から望む、桜と瀬戸内の島々。
世界に誇る絶景を次世代に渡す。
ソメイヨシノを中心に約500本の桜が咲き誇る紫雲出山は、三豊市北部の荘内半島に位置する標高352mの山です。昭和9年に瀬戸内海国立公園に指定され、山頂展望台からは瀬戸内海を360度見渡す絶景が広がります。
春には桜と瀬戸内の島々が織りなす壮麗な景色が広がり、昭和60年ごろから地域の人々による桜まつりが開催され、多くの観光客でにぎわいます。
その美しさは仏誌「ル・フィガロ」電子版で「日本で桜を観賞するのに最も美しい場所」と紹介され、国内外から注目を集めています。
植樹から約60年が経過し老木化が進む約500本の桜を維持管理するため、樹木医による樹勢調査や病気になった枝の剪定、新たな桜の植樹を実施します。また、景観を守るための雑木の伐採や除草、遊歩道の清掃、地元住民による植樹活動や、紫雲出山を訪れる方向けの桜植樹ワークショップを開催し、多くの人が保全活動に関わる機会を広げていく計画です。これらの取り組みに必要な費用の一部に寄付金を使用させていただく予定です。
香川県西部に位置し、平成18年1月に7町が合併してできた人口約5万9千人のまちです。北部は瀬戸内海に面し、南部は徳島県に接しており、海あり山ありの豊かな自然が魅力です。
平成30年、父母ヶ浜で撮影された一枚の写真が、南米ボリビアの「ウユニ塩湖」を彷彿とさせるとSNSで話題となり、翌年には年間50万人が訪れる観光地に。国内外から注目を集める三豊市を代表する名所となりました。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!