最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
© 2007-2024 Kirin Holdings Company, Limited.
高岡公園を彩る「加治木八景」が、
まちの歴史を見守り続ける。
昭和57年の高岡公園の開園以来、標高155mの広大な高台に根を張るソメイヨシノ。その美しさは、加治木町地域で「加治木八景」として親しまれ、長年にわたって桜の名所のひとつとして市民に愛されています。
現在も高岡公園は姶良市にとって春を象徴する場所として、地元民のお花見や観光においての交流場所となっています。約300本の満開の桜の下からは、雄大な桜島と街並みを一望でき、その景色は多くの人々を惹きつけています。
これからも、高岡公園はまちの歴史を見守りながら、人々が集い交流する大切な場所でありつづけます。
現在、老朽のためのカビや病気の影響で再生が難しい樹木も増えています。倒木や枝折れの危険性があるため、再生が困難な老朽木の植え替えが急務となっています。また、人口が増加し続けるまちで、今後も多くの人々に桜を楽しんでもらえるような新たな取り組みが求められています。寄付金を活用し、住民の需要が高い場所での植樹拡大や、新たな公園への桜の植樹を進めることで、さらに多くの人が桜を楽しめる環境を整えていきます。
姶良市は、鹿児島県のほぼ中央、薩摩半島と大隅半島の結束点に位置する人口約7万7千人のまちです。
眼前には活火山・桜島がそびえ、豊かな自然が広がっています。市内には、薩摩の歴史街道の龍門司坂、日本の滝百選に選ばれた龍門滝、そして日本一の巨樹である蒲生の大クスなど、心癒される美しい景観が点在しています。
さらに、地理的利便性の高さから県内外へのアクセスが良好で、鹿児島県内の市では唯一、人口が増え続けている「住み心地の良いまち」としても注目されています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!