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集落の住民たちが紡いだ、
奄美の春を彩る千本桜。
名瀬崎原集落では、30年前に住民によって植樹された桜が、地域団体の協力のもとで育ち、現在は1,000本を超える桜並木となっています。開花期には島民や観光客が訪れる春の名所として賑わい、「崎原桜通り」と名付けられたエリアでは、下草刈りや間伐、清掃、マナー啓発などの保全活動が続けられています。
住用川内集落の桜は、1990年に老人クラブを中心に植樹されました。現在は「桜並木&フナンギョの滝ウォーキング大会」として県外からも多くの人が訪れる人気のイベントへと発展し、桜並木は地域の誇りとして大切に守り継がれています。
名瀬崎原集落では、少子高齢化により、桜の保全に必要な作業の負担が大きくなっているため、草刈り機などの作業機器や保全用の道具・消耗品の購入に寄付金を充てます。住用川内集落では、倒木や老朽化で桜並木に空白が生じている箇所に新たな植樹を行い、ウォーキング大会ルート沿いの未植樹エリアにも補植を進めます。また、スタート・ゴール地点の集会場周辺にも桜を増やし、日常的にも住民が集える憩いの場づくりにつなげます。

2006年の合併により誕生した奄美市。面積は奄美大島の約4割を占めます。名瀬(中核都市機能)、住用(森林や清流)、笠利(農地と海岸線)の3地区で構成され、亜熱帯照葉樹林やマングローブが広がる豊かな自然が特徴です。固有種アマミノクロウサギが生息し、2021年に世界自然遺産に登録されました。
島唄や八月踊り、史跡や伝統的建造物など文化財も多く、歴史とロマンを感じる景観が残されています。「自然・ひと・文化が共につくる きょらの郷」を掲げ、この世界の宝を未来へ継承するためのまちづくりに取り組んでいます。



































