最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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背割堤の桜の美しさを、
世界中の人に伝えるために。
かつて植えられていた松並木の松が枯れ、建設省によってソメイヨシノ約250本余りが植えられたことから生まれた、淀川河川公園背割堤地区の桜。植樹後、遊歩道が整備され昭和63年から桜並木の一般公開が始まりました。
平成2年には初めて桜まつりが開催され、地域の春の風物詩として親しまれるようになりました。現在では、海外からも観光客が訪れる人気スポットとなり、平成30年からは背割堤さくらまつり実行委員会が主催する、背割堤さくらまつりの開催や桜の保護、新規植樹などの活動が行われています。
背割堤の桜は昭和53年ごろに一斉に植樹されたことから、ほとんどの桜が現在は50年生に近い老木となり、桜の咲く勢いに衰えが見られます。現在は背割堤さくらまつり実行委員会が、新規植樹をはじめとする保全・育成活動を計画的に進めていますが、来園者に今まで通りの桜のトンネルをこれからもお楽しみいただくため、寄付金を活用し、より良い桜の生育と植樹の維持を目的に寒肥(グリーンパイル)の施工を行います。
八幡市は、京都府南部に位置する人口約6.8万人のまちです。
桂川・宇治川・木津川の3つの川が合流する「三川合流域」という稀有な地形を有し、木津川と宇治川を分ける背割堤では、約220本の桜が咲き誇り、約1.4km続く桜のトンネルが西日本有数の桜スポットとなっています。
また、平安京の裏鬼門にあたる男山には、日本三大八幡宮のひとつ、国宝・石清水八幡宮が鎮座しています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!