




最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ

包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!


























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江戸時代に植えられた、
由緒ある伊勢の桜を後世につなぐ。
一目千本桜と呼ばれる約1kmにわたる桜並木が人々を魅了する宮川堤。平成2年には「日本さくら名所100選」に選ばれ、春の風物詩として親しまれています。また、昭和3年に山桜の新種として発表されたオヤネザクラは、「豊宮崎文庫創設を唱えた出口延佳宅の屋上に生えた」、「外宮の正殿の屋根に自然に根付いた」という二つの説を持つ桜です。
どちらの桜も昔から、地域の人々に愛され続けてきました。有志団体から自治体へと受け継がれた桜を未来の世代へ渡すため、今後も保全活動を継続していきます。
旧豊宮崎文庫のオヤネザクラは主幹が古木となり、腐朽や害虫被害が見られます。寄付金は、腐朽の拡大防止対策のための定期的な薬剤散布や冬場の霜養生、害虫被害対策のための薬剤散布に活用します。また、宮川堤の桜も多くが古木となり腐朽や枯死木が見られますが、河川区域内に植栽されているため新植が認められていません。そこで、現状の桜の樹勢を回復させ、若返りを図る「宮川堤桜樹再生プロジェクト」の実施にも寄付金を充てます。
伊勢市は、三重県の中東部、伊勢平野の南端部に位置しています。北は伊勢湾に面し、中央には宮川が流れ、東から南にかけては朝熊岳、神路山、前山、鷲嶺が連なる緑豊かな都市で、気候は比較的温暖です。古くから伊勢神宮を擁し、神宮御鎮座のまちとして栄えてきました。豊かな自然とおいしい食材に恵まれ、歴史と文化に富んだ名所・旧跡も多くあります。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!