最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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100年以上の間、継承され続ける
長崎きっての桜の名所・大村公園。
大村公園の桜は明治中期に植樹され、近代公園の先駆者である長岡安平氏や大村藩の旧家臣が植栽に携わりました。明治後期には桜の名所として当時の新聞でも紹介されました。100年以上前に植えられた桜は、今も見事な形で受け継がれ、県内有数の桜の名所として親しまれており、長崎県で唯一「さくら名所百選」に選ばれた公園でもあります。
また、国指定天然記念物のオオムラザクラや県指定天然記念物のクシマザクラなどの貴重な桜を有しています。これらを中心に様々な桜を植樹し、「オンリーワンの桜の街」を目指して取り組んでいます。
桜が市民に親しまれている大村市は、長崎県唯一の「日本さくら名所百選の地」に選ばれた大村公園をはじめ、市内各地に桜が植えられています。そんな大村市に先日、熊本県の大阿蘇造園から桜の寄付の申し出がありました。寄付された桜は、市内でまだ桜が植えられていない地域の公園に約50本植樹し、整備を進める計画です。この整備に寄付金を活用し、地域の方々が花見やスポーツを楽しめる場を増やすことを目指しています。
大村市は、長崎県中央部に位置する人口約9万人のまちです。西には穏やかな大村湾が広がり、東には多良岳山系を挟んで佐賀県と接しています。
市内には、長崎県の空の玄関口である長崎空港や南北をつなぐ長崎自動車道が整備されており、令和4年度には西九州新幹線が開業。これにより、高速交通網の「三種の神器」を備えた利便性の高い自治体となりました。
また、人口は昭和45年以降増加を続けており、競艇発祥の地であるボートレース大村は、直近で4年連続売上日本一を達成するなど、経済的にも発展を続ける活気あるまちです。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!