佐世保公園の桜を、これからも。
国を越えて人と人をつないでいく。

緑豊かな佐世保公園は、佐世保市を代表する桜の名所の一つです。周辺には日本遺産に指定された文化財や米海軍施設があり、市民だけでなく米海軍関係者や観光客も訪れる、古くから親しまれている公園です。

園内の桜は、昭和53年の公園整備当時に植えられたものに加え、民間団体の寄付によって徐々に植栽が進められてきました。開花時期には、民間団体主催の桜まつりや桜のライトアップが行われ、多くの人々でにぎわいます。

これまでには桜を通じた国を越えた民間交流も行われ、国際的なつながりを生む場としても注目されています。

この自治体について

佐世保市は、長崎県北部に位置し、日本本土の最西端にあたる自然豊かなまちです。西海国立公園「九十九島（くじゅうくしま）」に代表される美しい自然景観が広がっています。

かつて旧海軍の軍港が置かれた港まちとしての歴史を持ち、戦後は米海軍基地と自衛隊基地が設置され、港にまつわる文化が市内各地に見られます。

また、日本最大級のテーマパーク「ハウステンボス」や九十九島をはじめ、観光都市としても知られ、歴史・文化・自然が調和した多彩な魅力を持つまちです。