最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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越後平野の守り神・大河津分水を
讃える桜並木を復活させたい。
かつての信濃川は水害が絶えず、明治29年の横田切れの際は越後平野一帯が1ヶ月にわたり浸水しました。この大水害を機に大河津分水工事が始まり、大正11年に通水。大河津分水は越後平野の守り神となりました。
このことを後世に伝えるため有志で桜を植えたのが、大河津分水桜並木の始まりです。その後、「分水おいらん道中」も始まり、今では一大イベントに成長しました。
しかし、当時6,000本を誇った桜も現在1,500本ほどに減少。「分水さくらを守る会」や若者のまちづくり団体「つばめ若者会議」によって植樹や保全活動が行われ、復活を目指しています。
かつての6,000本桜並木の復活を目指して活動しています。今回は、大河津分水堤防や周辺の公園内に25本程度の桜を植樹する予定です。植樹の際は、地域住民も参加できる川や桜に関するイベントの開催を考えています。
燕市は新潟県のほぼ中央に位置する、人口約7万6千人の日本有数のものづくりのまちです。
スプーンやフォークの国内製産量では95%以上のシェアを誇り、フライパンや鍋、包丁など、あらゆるキッチンツールの主要産地となっています。
名僧・良寛が愛した国上山や、「日本さくら名所100選」の大河津分水桜並木で開催される「分水おいらん道中」は大勢の観光客でにぎわいます。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!