最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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青江ダム公園と周囲の山々の桜を、
地域一丸となって守り続ける。
青江ダム公園は、昭和53年に治水と農業用水の確保を目的に完成した、青江ダムの周辺に整備された公園です。園内にはソメイヨシノが咲き誇り、周囲の山々には約5,000本のヤマザクラが美しい景観を作り出しています。
開花の季節に開催される「つくみ山桜まつり」は10回を数え、地域内外の人々に親しまれる春のイベントとなっています。
また、地域住民が協力して山桜やソメイヨシノの植樹活動や、記念植樹された桜の周辺での下刈り作業を実施。地域が一丸となって桜の保全に取り組み、その美しい風景を未来につなげています。
青江ダム公園周辺の山桜やソメイヨシノは老木化が進み、近年ではてんぐ巣病にかかる木も増え、伐採を余儀なくされるケースが増えています。「つくみ山桜まつり」をはじめとする津久見市の観光において、桜は欠かせない存在です。寄付金を活用し、新たな桜の植樹や老木の伐採を進めることで、公園を訪れる市民や観光客にとっての憩いの場を維持し、さらに周辺の美しい景観を守り続けていきたいと考えています。
大分県津久見市は、大分県南部に位置し、人口約1万5千人のまちです。日本屈指の良質な石灰石産地として知られ、豊かな自然環境で育ったみかんや養殖まぐろなどの特産品がおいしいと評判です。
四浦半島の河津桜、青江地区の山桜、ソメイヨシノといった多彩な桜に加え、美しい景観が広がる保戸島、イルカと触れ合えるつくみイルカ島など、四季折々の魅力にあふれるまちです。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!