最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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地域の人が守り継いできた、
井原堤の桜を、これからも。
井原堤の桜は、大正3年に郷社「足次山神社」の大塚信男宮司が呼び掛けて、神社から移植されたのが始まりと言われています。
約2kmにわたり、約800本のソメイヨシノが植えられた井原堤は、昭和10年の山陽新報(現在の山陽新聞)で「岡山県十勝地」のひとつに選ばれました。古くから観光地として知られ、露店が並び多くの観光客でにぎわう名所として親しまれています。
一時は樹勢の衰えも見られましたが、その度に地域の人々が老木を若木に植え替えるなどの保全活動を続け、美しい桜の景観を今に引き継いでいます。
地域住民が安心して暮らせる環境を守り、桜の開花時期に訪れる多くの観光客が安全に花を楽しめるよう、老朽化による枝の折れや落下の恐れがないか、桜の剪定作業を行います。そのための資金として本寄付金を充てたいと思っております。
井原市は、岡山県の西南部に位置し、自然豊かな里山や田園が広がる文化都市です。市内を高梁川支流の小田川が貫流し、その流域の平野部に市街地が形成されています。
また、井原市美星町は、国内で初めて光害防止条例を制定するなど、地域一丸となって星空を守っており、令和3年11月には星空版の世界遺産と称される「星空保護区(コミュニティ部門)」にアジアで初めて認定されました。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!