最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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地域住民が自らの手で植樹した
1.5kmの桜並木を、いつまでも。
石平桜小路は、沖縄県の二級河川・普天間川沿い約1.5kmにわたり寒緋桜が咲き誇る、北中城村唯一の桜の名所です。平成16年度に公益財団法人日本さくらの会が実施する宝くじ桜事業の採択を受け、石平地区に地域の方々が320本の寒緋桜を植樹しました。
植樹から10年後の平成27年に初めて桜が開花し、翌年から「石平桜小路まつり」が開催されており、艶やかなピンク色の桜並木は花見客を楽しませています。
しかし、例年台風による倒木や枝折れの被害が発生しています。桜を次世代へ継承するため、今後も継続的な保全活動に取り組んでいきます。
沖縄県は台風の影響で樹木被害が多く、毎年倒木や枝折れが発生しています。寄付金は、桜の植樹や枯れ枝の剪定、樹勢回復作業に活用するほか、令和7年2月開催予定の第11回石平桜小路まつりの費用にも充当します。地域の人々に親しまれる桜小路を、多くの方々に楽しんでいただけるよう、継続的な保全活動を行いながら、石平家人衆会桜小路まつりを通じた交流の場の創出に取り組んでまいります。
沖縄県北中城村(きたなかぐすくそん)は、沖縄本島中部に位置し、人口約1万8千人が心豊かに暮らす小さな村です。女性が元気な健康長寿の村として知られ、世界遺産の中城城跡や国指定重要文化財の中村家住宅など、歴史的な文化財が数多く残る見どころ豊かな地域です。
さらに、個性あふれるおしゃれなカフェや、沖縄随一の規模を誇るリゾートモールもあり、ショッピングやグルメを楽しめる魅力が詰まった村です。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!