最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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永楽ダムを囲む桜と緑。
住民の憩いの景色をこれからも。
奥山雨山自然公園の永楽ダム周辺は、「大阪みどりの百選」や「水源の森百選」に選定された緑豊かな自然と桜の名所です。
昭和43年に完成した永楽ダムの周囲にはソメイヨシノやヤマザクラなど約1,000本の桜が咲き誇り、毎年3月下旬から4月上旬にかけて「永楽桜まつり」が開催されます。期間中は夜間のライトアップや飲食店の出店でにぎわいます。
しかし、桜の老朽化が進み、樹勢の衰えが課題となっています。現在、熊取町と熊取町緑と自然の活動推進委員会を中心に、新たな桜の植樹を進め、世代交代を図る取り組みが行われています。
永楽ダム周辺の桜は植樹から約60年経過しており、老朽化により木の勢いの衰えが進んでいます。桜の世代交代を推進するため、てんぐ巣病に罹りにくく、開花時期と花の特徴がソメイヨシノと類似しているジンダイアケボノを30本、新たに植樹します。この植樹を通じて、今後も永楽ダム周辺の素晴らしい桜の風景を後世に残していきたいと考えています。
大阪府南部に位置する人口4.3万人のまちです。総面積17.24km²のコンパクトさゆえに、活発な地域コミュニティが醸成されています。
持続可能で「永く楽しく暮らせるまち」を目指し、自治会や住民団体をはじめ、町内に立地する3大学・1研究所等との取り組みにおいて、人材や資源などをさまざまな分野で相互に有効活用しながら、公民連携による魅力あるまちづくりを進めています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!