最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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多久市の憩いの中央公園の桜が、
これからも咲き続けるために。
中央公園は、多久市の中心市街地である北多久町砂原地区と荕原地区の北側に隣接し、昭和43年に開園した公園です。園内には多くの木々が立ち並び、さまざまな自然や生き物との出会いを楽しめます。
園内には約500本の桜が植えられており、4月の見ごろには多くの人々が訪れる桜の名所として親しまれています。
園内の桜の管理は、多久市が中心となり、枯れ枝の剪定や消毒等を行っています。しかし、開園してから約55年が経過し桜の寿命が近づいていることもあり、定期的な手入れが欠かせない状態となっております。
中央公園の桜は市内有数の名所であり、開園当初から地元の方々に親しまれています。しかし、開園から約55年が経過した今、桜が枯れている箇所や、桜を植えることでより魅力的になる箇所があります。そこで寄付金を活用し、新規の植樹や、枯木の植え替えを行うことにより公園の魅力が向上すると考えています。これからも多くの方々に桜を見て楽しんでいただくためにも、継続的な保全活動を続けていきます。
多久市は、佐賀県のほぼ中心に位置する人口約1.8万人のまちです。儒学の祖・孔子を祀った「多久聖廟」があり、「文教の里」として広く知られています。
市の中心部にあるJR多久駅周辺は、日本の近代化を支えた炭鉱産業で栄えたエリアです。炭鉱閉山後も、市役所や病院、商店街、商業施設などが市民生活の拠点となり、日々の暮らしを支えています。
また、70年の歴史を誇る「多久山笠」の舞台としても知られ、地域の伝統文化が息づくまちでもあります。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!