最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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70年の歴史を守り引き継ぎたい。
春の飯能、満開の桜咲く春まつり。
飯能市の中央公園は70年にわたり、桜まつりを通じて桜の名所として親しまれてきました。昭和61年に都市計画公園として指定され、周辺には飯能河原や天覧山などの観光スポットが点在することから、多くの観光客が訪れる場所となっています。
公園の管理はボランティア3団体、委託業者、市が協力して行っていますが、近年桜の老齢化が進み、枯れ木や切り株が増加。美しい桜が減っていく状況です。
地域とともに桜を守るための保護活動を進め、かつての満開の景色を蘇らせ、次世代へと引き継ぎたいと考えています。
公園の桜は昭和28年頃に植えられてから約70年が経過し、枯木や倒木が増えているため、更新工事が予定されています。工事では、老木の伐採や株の根を掘り起こして撤去し土壌改良を行い、害虫に強いとされるジンダイアケボノ品種の桜を植樹する計画です。この工事費用の一部に寄付金を活用する予定です。
飯能市は、埼玉県南西部に位置する、人口約7.8万人のまちです。
都心から約50km圏内という利便性を持ちながら、豊かな緑と清流に恵まれた自然環境が特徴です。この自然と都市機能の調和を目指し、「森林文化都市」を宣言しています。
豊かな森林と人々の共生を基盤に、暮らしや文化、歴史、産業を育み、地域の魅力を発信しています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!