最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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住民の“健康”と“元気”が守る、
三上山山麓の「さくら緑地」。
三上山のふもとに広がる「さくら緑地」は、1988年に河川改修事業の一環として桜が植樹されたことをきっかけに誕生しました。21,000m²の広大な都市計画緑地として、地域住民に守られ続けています。
2006年には「NPO法人アクティブ近江富士」を設立。「生き生きと暮らし、社会に貢献するまちづくり」を目指し、地域住民が主体となって「さくら緑地」の管理や桜の保全活動も行っています。また、「NPO法人アクティブ近江富士」の会員の高齢化が進む中でも「アクティブ85(85歳まで元気に活動する)」を合い言葉に、体力に応じた活動に取り組んでいます。
さくら緑地の維持管理は、広大な敷地の除草、落ち葉回収作業、桜の消毒、施肥作業など、一年間を通し継続的に実施しています。また、維持管理活動に参加する人数が高齢化の影響でわずか13人にまで減少しています。省力化が求められる中、作業用機器は耐用年数を超え、メンテナンスを続けながらの使用にも限界がきています。そのため、いただいた寄付金は、さくら緑地の維持管理や機器の更新のために活用させていただきます。
野洲市は、滋賀県南部に位置する人口約5万人のまちです。市の北側は日本最大の湖、琵琶湖に面し、南側にはその美しい円錐形の山容から「近江富士」と呼ばれる三上山がそびえています。
またこの地では、高さ134.7cm、重さ45.47kgの日本最大の銅鐸が発見されたことから、「銅鐸のまち」として全国的に知られています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!