最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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地域の手で育てられ、発展してきた
新川の桜並木を受け継ぐ。
新川の桜並木は、昭和34年に町内から寄贈された桜の苗木30本が新川橋から下流に植えられたことをきっかけに始まりました。近隣住民の協力を得て植樹が進み、その後も苗木の寄贈が続いて徐々に下流へと広がっていきました。
現在では、全長300m、約270本の桜が咲き誇る土手となり、地域のシンボルとして親しまれています。
桜並木の管理を目的に西林木町内で「西林木観桜会」が結成され、その活動は「日本桜の会」や出雲市から表彰を受けるなど、高く評価されています。桜土手の管理は地域で受け継がれ、今も大切に守られています。
昨年、警備の都合で中止となった桜まつりを復活させることで、花見の時期に地域の魅力を高め、地域の活性化を図りたいと考えています。また、老朽化が進んでいる看板を整備し、地元以外の方にも分かりやすい案内を提供することで、地域への誘客につなげます。さらに、これまで手が回らなかった土手の整備や、桜の木の保護・管理にも寄付金を活用し、今後も多くの方が桜を楽しめる環境づくりに取り組んでいきます。
出雲市は、島根県東部に位置し、ヤマタノオロチ伝説で知られる斐伊川のほとりに広がる、人口約17万2千人のまちです。
全国的には「縁結びのまち」として有名で、毎年旧暦10月の「神在月」には全国の神々が出雲の地に集まるとされています。縁結びの神様で有名な出雲大社がある出雲市には、年間約1,200万人の観光客が訪れています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!