




最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ

包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
























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市民とともに困難を乗り越えてきた、
斐伊川の桜並木と、これからも。
雲南市の「斐伊川堤防桜並木」は、中国地方随一の桜の名所として、平成2年に日本さくら名所100選に認定されました。斐伊川の清流に沿う約2kmの800本の桜が作るトンネルは圧巻です。
市民の手で植えられたこの桜並木は、戦時中に薪として伐採を命じられましたが、町長の嘆願によって守られました。こうした困難を乗り越え、100年以上守り続けられてきた桜は、市民にとって特別な思い入れのある存在です。
毎年約8万人の花見客が訪れる桜まつりは、夜になるとぼんぼりやライトアップが施され、昼とは異なる幻想的な景色を楽しめます。
桜並木の多くは老木のため、それぞれの木を観察した上で適切な管理を実施し、必要に応じて伐根や掘り起こしを行って土壌を入れ替えたうえで若木への植え替えを進める予定です。また、桜まつりには毎年8万人を超える花見客が訪れるので、安全で快適な運営のために十分な警備員の配置を行う必要があります。寄付金は、斐伊川堤防桜並木の管理や桜まつりの運営資金として活用したいと考えています。
雲南市は、島根県東部に位置する人口約3万5千人の自然豊かなまちです。
市内を流れる斐伊川流域には、出雲神話「八岐大蛇伝説」にまつわる数多くの伝承地が点在し、山間部には日本古来の製鉄法「たたら製鉄」の中心地として栄えた歴史深い町並みが残っています。神話と歴史に彩られた魅力あふれる地域です。
また、県内の都会地への車でのアクセスが良いことから、暮らしやすさにも定評があり、宝島社が発表した「2024年版住みたい田舎ランキング」では、若者世代・単身者部門で全国1位を獲得するなど、全国的な注目を集めています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!