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町ぐるみで守り育ててきた桜並木。
地域の風景と文化を未来へつなぐ。
青野川の両岸に続く約800本の桜は、昭和61年に観光事業の一環として植栽されました。その後、町の一大イベントに成長した「みなみの桜と菜の花まつり」と共に、桜並木は広く親しまれています。
祭りの前には町内の若者と共に桜並木の清掃を行い、関係団体が剪定作業や開花観察に協力するなど、地域ぐるみの保全活動も根づいてきました。
剪定された枝は友好都市への贈り物や町内施設の装飾に活用されるほか、令和7年には桜の維持管理を支える「みなみの桜守人の会」も組織され、地域の桜文化を未来へつなぐ取り組みが進められています。
桜は植栽から約35年が経ち、病害や倒木が見られるようになりました。これまでの維持管理は、行政による通行支障枝の剪定が中心でしたが、今後は樹木へのタグ付設による現在の総数把握、樹木医による総合診断と延命治療を実施したいと考えています。また、「みなみの桜と菜の花まつり」の魅力向上を図るため、桜並木沿いに木製ベンチを新設・更新する整備にも充てる計画です。

南伊豆町は、伊豆半島の最南端に位置する人口7,200人の町です。東・南・西の三方を海に囲まれた風光明媚な海岸線を有し、中心を流れる青野川の両岸には早咲きの河津桜やソメイヨシノが約800本植栽されています。早春には「みなみの桜と菜の花まつり」が開催され、多くの観光客で賑わいます。また、35度を超える猛暑日が86年間確認されていないことから“海辺の避暑地”としても注目を集めています。



































