最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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国内有数の春の名所、
目黒川沿いに咲く桜を守り続けたい。
目黒川の桜は、繰り返し発生していた川の氾濫を防ぐために昭和2年から11年頃に行われた改修工事の際、地元有志によって両岸に植樹されたのが始まりです。
その後、昭和56年から護岸改修工事が再び行われ、62年頃に桜並木が復旧しました。この際、多くの桜が伐採・新植されましたが、一部の桜は工事前のものが復植され、今も美しい花を咲かせています。
開花シーズンには「中目黒桜まつり」が開催され、夜間のライトアップも実施されるなど、国内有数の桜の名所として多くの観光客や地元住民を魅了しています。
弱っている桜の樹勢回復を図るため、根の周りに穴を掘り空気を通す作業をして、根の活力を高めます。また、枯死や衰弱した枝、伸びすぎた枝を剪定し、樹形を整える基本剪定も実施。特に目黒川の日の出橋からふれあい橋までの区間では、約1,000万円の事業費をかけ、樹勢回復を151本、基本剪定を218本実施する計画です。こうした事業にかかる費用の一部に寄付金を活用させていただきます。
目黒区は東京23区の南西部に位置し、北は渋谷区、東は品川区、西は世田谷区、南は大田区と接しています。
交通の利便性が高く、都心に近い良好な住宅地として発展。また、自由が丘や中目黒などのおしゃれな商業地や、文教施設も多く集まるエリアです。
また、友好都市である宮城県気仙沼市のご協力もいただき、毎年、目黒区民まつりのイベントの1つとして「目黒のさんま祭」が開催されています。
目黒川の桜並木は、川を覆うように咲き誇る桜のトンネルが有名で、呑川本流緑道や立会川緑道なども含め、数多くの桜並木が楽しめる地域です。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!