最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
© 2007-2024 Kirin Holdings Company, Limited.
琴浦町が誇る絶景、船上山に咲く
“万本桜”の歴史を受け継ぐ。
高さ約60~100mの「屏風岩」と呼ばれる断崖がそびえ立つ船上山は、琴浦町を象徴する絶景のひとつです。
船上山一帯は「船上山万本桜公園」と呼ばれ、ソメイヨシノやヤエザクラなどが咲き誇る桜の名所として親しまれています。毎年4月上旬から5月上旬には、多くの人々がその美しい花々を楽しみに訪れます。
平成26年にはクラウドファンディングを通じて集まった寄付により、約130本のヤエザクラが地域の人々の手で植樹されました。その後も保全活動が続けられ、未来に向けて桜の景観が守られています。
桜の植樹後の施肥や下草刈りを計画しています。一部の桜は斜面に面しており、近年イノシシによる掘り返しの影響で一般の方では除草が難しい場所があるため、専門業者による下草刈りが必要です。また、てんぐ巣病にかかった木を伐採し、病気に強い品種への植え替えも実施します。そのほか、老木の枝打ちや撤去、植え替え、台風などで倒れた桜の撤去や再植樹も適宜進めていきます。これらの費用に寄付金を充てる予定です。
琴浦町は鳥取県の中央に位置する、農業、漁業、商工業が盛んな人口約1万6千人のまちです。
日本の滝百選に選ばれた「大山滝」や、後醍醐天皇ゆかりの清泉「天皇水」など、美しい水に恵まれた地域で、牛乳・乳製品や二十世紀梨、全国品評会で高く評価される牛肉など、多彩な特産品を誇ります。
また、南北朝時代の動乱を描いた『太平記』の舞台となった「船上山」をはじめ、数々の名所や歴史的な遺跡が点在しています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!