最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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北アルプス、チューリップ、菜の花に桜。奇跡の“四重奏”をこれからも。
朝日町に流れる舟川の堤防沿いには、昭和36年に桜が植樹されてから徐々に数を増やし、現在では両岸1,200mにわたって約280本のソメイヨシノが咲き誇っています。周囲にはチューリップ農家ご協力のもと、チューリップと菜の花が植えられ、平成21年には桜並木と残雪の朝日岳も融合した四重奏のような絶景が実現しました。
現在は「舟川桜並木保存会」を中心に保全活動をしています。幹の空洞化や枝枯れなどが進行していくなかで、住民が下草刈り、剪定、防除などを丁寧に行い、樹齢100年を超えても桜が生き続けられるよう取り組んでいます。
桜の時季には、現在約170名の誘導員を配置し、無料シャトルバスも運行していますが、花見客が増加傾向にあるなかで、限られた人員や予算では厳しい局面を迎えています。寄付金は、誘導員の増員やシャトルバスの増便といった交通対策に充てる予定です。
富山県朝日町は、新潟県の県境に位置する人口約1万人のまちです。海抜0mから標高3,000mまで広がる豊かな自然と雄大な景色が特徴です。舟川べりの桜並木を含む「春の四重奏」とヒスイの原石が打ちあがる「ヒスイ海岸」の2大景勝地に多くの観光客が訪れます。
子育て日本一を掲げた充実した施策や、民間企業とのDX推進に関する連携協定などの先進的な取り組みを行っており、全国から多くの自治体が視察にくるなど、認知度を上げています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!