最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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白鷹町が誇る春の代名詞、“古典桜”を後世に残すために。
白鷹町には、樹齢500年を超えるエドヒガンザクラが6本あり、全てが県の天然記念物に指定されています。
これらの古木は“古典桜”と呼ばれており、その中でも最も古いものが、薬師堂の境内にある樹齢約1200年の薬師桜です。西暦796年に、坂上田村麻呂が奥州征伐の時に手植えしたものと伝えられ、長い間地域の桜守りによって守られてきました。
歴史と風土の中で幾代にもわたり住民に愛されてきた古典桜。引き続き地域の大切な桜として後世に残して行く必要があると考えております。
古典桜を含めた町内の11本の桜に対して、樹勢の維持や回復のために必要な支柱の設置や更新、枯れ枝の剪定、除草、土壌改良を行うほか、観光客対応に向けた環境整備等に活用したいと考えています。
白鷹町は山形県南部置賜盆地の北部に位置する人口約1万2500人の町です。町域の東部は白鷹丘陵、西部は朝日山系に囲まれ、中央に最上川が流れる豊かな自然に恵まれています。
最上川沿いには豊かな田園地帯が広がり、米作を中心にりんごやトマト、米沢牛や酪農による畜産の振興が行われています。
樹齢500年以上のエドヒガンザクラの古木が町内各地に点在する本町は“古典桜の里”と呼ばれ、桜の咲く時季には多くの観光客が訪れます。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!