最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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春の錦帯橋を彩り続けてきた、
1,500本のソメイヨシノ。
名橋・錦帯橋に隣接する吉香公園は、市民の憩いの場であり、桜の名所として親しまれています。明治19年に岩国藩2代藩主・吉川経健が最初のソメイヨシノを植えたとされ、樹齢100年以上と推測される桜も残っています。
錦帯橋の桜と合わせて、公園内にはソメイヨシノを中心に約1,500本の桜が咲き誇り、「日本さくらの会 名所100選」にも選ばれました。
現在は「錦帯橋さくら守の会」を中心に、地域住民や行政、その他の民間団体が連携しながら、桜と自然を愛する輪を広げ、未来へ受け継ぐ活動を進めています。
錦帯橋周辺の景観を守るため、「さくら台帳」の作成、衰弱した老木の治療、剪定や整枝の実施、土壌改良や施肥、桜の配置替え、毎年の苗木植栽などが行われています。令和7年度は、吉香公園内の桜を対象に樹木医による健全度調査を実施し、結果に基づき、剪定や整枝、施肥など桜の保全活動を進めます。寄付金はこれらの活動の追加資金として活用し、美しい桜景観を未来に引き継ぐ取り組みを強化したいと考えています。
岩国市には、日本を代表する木造橋であり、国指定の名勝でもある錦帯橋があります。隣接する歴史公園・吉香公園は、四季折々の花々が咲き誇り、彩り豊かな景観を楽しむことができます。
春には錦帯橋周辺に桜が咲き誇り、一帯を華やかに彩る桜の名所になります。この季節には毎年多くの人々が訪れ、うららかな日差しの中、桜に包まれた園内や河畔、そして錦帯橋の美しい風景を満喫しています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!