最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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田布施川沿いの見事な桜並木。
まちを象徴する景色を守りたい。
田布施町の中心を流れる田布施川の左岸沿いには、約1.5kmにわたってソメイヨシノが植えられています。この桜並木は昭和25年ごろから順次植栽され、町民の憩いの場として親しまれています。
対岸にはオオシマザクラやシダレザクラ、ふるさと詩情公園のソメイヨシノも咲き、3月下旬ごろの見頃には多くの花見客が訪れます。開花時期に合わせて行われる「たぶせ桜まつり」は昭和46年から続く町内最大規模のイベントです。
桜並木の管理は田布施町が行い、夏季の防虫や冬季の剪定に加え、地域有志による月1回の草刈りや清掃活動で、美しい景観が守られています。
樹木医の診断によると、多くの桜が植樹から60年を超える老木であり、景観維持や環境整備が求められています。このため、効率的な施肥の実施を計画しています。さらに、田布施町観光協会が主催する「たぶせ桜まつり」では、町内外から多くの花見客が訪れるため、桜並木周辺の警備強化も必要とされています。これらの活動にかかる費用の一部として、寄付金を活用させていただきます。
山口県の南東部に位置する人口1万4千人ほどの小さなまちです。
瀬戸内海に面していて、夏にはキャンプが楽しめる離島・馬島があるほか、町の中心部を流れる田布施川沿い1.5kmに渡り咲く桜並木は県内有数の花見スポットとして有名です。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!