最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!
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人と人とをつなぐために生まれた「甚六桜」を、これからも甲州に。
JR勝沼ぶどう郷駅に隣接する甚六桜公園には、約600本の桜が植えられています。この桜を植え、維持管理している地元の後継者の集まり「甚六会」の名前を取って、「甚六桜」と呼ばれるようになりました。
甲府盆地と南アルプスを一望できること、駅隣接で鉄道アクセスも抜群であることから、山梨県内有数の桜の名所となっています。
現在、桜の保全を行う甚六会の高齢化が進んでいます。イベント実施などを通じて多くの人に活動を周知し、地域への愛着を高めることで持続可能な維持管理につなげたいと考えています。
甚六桜をはじめ、市内の桜を活用したイベント「こうしゅう桜フェスタ」の開催費用の一部とします。ほかにも、甚六桜公園内の桜の保全として、枯れ枝の剪定、防虫や除草などを行う予定です。
山梨県甲州市は甲府盆地北東部に位置する人口約3万人のまちです。市内には戦国時代の名門武田家ゆかりの地として歴史ある遺構が数多く存在します。
秩父甲斐多摩国立公園の一部を構成する雄大な自然と、古くより多種多様な果樹を広く栽培していることで世界農業遺産にも認定されています。
明治期以降はワイン醸造が本格化。令和2年度に日本遺産として認定されました。現在、国内屈指の大小40社以上のワイナリーが市内に集積しています。
最近、切られた桜
よく見る気がするなぁ
包帯みたいなのが
桜の木に巻かれてる!